ようやく2週目の宿題が終りました。計算に頭を使いますね…まあ、理系科目なんてこんなもんですが。
この先生は面白すぎます(笑)
この映像は電子回路のデモンストレーションなのですが、なんと着替えて音楽に合わせてダンスを踊りながら教室に入ってきました。思わず僕も吹き出してしまい、実に楽しいコースだな、と実感した次第です。
電子回路に「ノイズ」を入れるというデモンストレーションで、そのためにチェーンソー(手に持っているが、刃はついていない)を振り回し、回路にノイズを起こしました。非常にユニークな先生で、他にも「...digital land...」と言うところを「Disneyland!...oh, execuse me..」とわざと言い間違えたりと、個性豊かで遊び心に満ちた教授です。
こちらは電子回路を視覚的・直感的に理解してもらうために出されたオンラインデモ。
下部に見える4つのスライドを動かすと、上部の回路の抵抗値がリアルタイムに変化し、出力電圧の変化を観察できるというもの。これもインターネットの発達の賜物で、一昔前にはこういったデモンストレーションを作成するのにも苦労したものです。それを全世界に簡単にやってみせる…すごい時代ですね。
同じWebサイトには計算機も常備されています。物理学ベースのエレクトロニクスということで、計算は常に何重もの括弧をつかった複雑なものになるため、通常の計算機では無理が出てきます。これは括弧はもちろん、三角関数(sin cos tan)などの特殊な計算もできるようにできています。
我々にとっては計算機は珍しいものではないかもしれませんが、おそらくは発展途上国の人たちにも不自由なく受講できるように、という配慮ではないでしょうか。
更には教授の(おそらく)アシスタントによる、追加授業も用意されています。違った説明を聞くのも勉強になりますね。
さて、新しい内容を学んでいるときにはどうしても疑問点がわいてくるものです。それらを質問したいですよね。オンラインコースではディスカッションフォーラムが用意されています。
受講生の数は万単位。それらを教授+アシスタントではとても処理することは不可能です。ですので、受講者同士でディスカッションして質問・疑問点を解消していこうというものです。
先に宿題を終わらせた人(提出すれば即座に自動採点されるので、正解かどうかがその場でわかる)や、院生(?) が答えてくれているようです。しかしもちろんそこには厳しいルールが用意されています。当然ですが、答えを直接教えてはいけない、というもの。みんなで監視しあい、たいていの人が真摯にルールを守ります。答える側も自身の理解の補強になりますし、説明を工夫する必要があるので、とても有意義なフォーラムとなるようです。
基本は当然英語。ここでも英語力が重要になってきます。僕の個人的なプログラミングでもそうですが、インターネットには無数の質問フォーラムが存在し、そのほとんどが英語でやりとりされています。内容にもよりますが、数分のうちに答えが返ってくるのはやはり世界では英語を話す人の数が圧倒的に多いことを意味しているでしょう。
それにしても、日本での教育過程では不思議と同じ授業をとってる人同士では強力し合うということが少なかった気がします(僕だけでしょうか…?)。同じ学年でもできる人、できない人の個人差がでてくるのは必然なことであり、それが駄目なこと…そんな雰囲気が日本の教育現場にはあったような気がします。お互いに助け合い、進んでいる人がそうでいない人を助ける…単に相互の理解向上だけではなく、先生の負担も減るという利点もあると思いますが、横並び根性がいまだにはびこる日本では上手くいかないようですね。「みんなが一緒じゃなければならない」、という不可思議な思想がみんなに不利益を与えていることにいつ気づくんでしょう…
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